当店オリジナルインフレータブルカヤック”MARINE SPEEDERマリンスピーダー”について
よくある質問をまとめてみました。随時更新させて頂きます。

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Q1.カヤックは初めてなのですが大丈夫でしょうか?

A.はい、大丈夫です。非常に安定性が高いカヤックなので初めてでも安心です!
 但し、いきなり沖には行かずに内水面や、浅い場所でパドリングや、再乗艇の練習を行ってから
 漕ぎ出しましょう。はじめは艤装にはあまり凝らずシンプルにまずは泳いで帰れる範囲のツーリングをお奨めします。

Q2.破損を考えるとやはり砂浜からしか出せませんか?

A.その様な事はありません。現に私は岩場からも出艇しています。ただしインフレータブルという構造上
 リジット艇よりは気を使いますが、多少擦ってスグ破れたりパンクなどの心配はありません。
 カヤック前後(バウ・スターン)は衝撃にも強いABS素材で出来ていますので、出艇帰艇の際も
 擦っても大丈夫な構造になっています。

Q3.スピードはどの位出ますか?

A.スキルにもよりますが、マリンスピーダー330でゆっくりパドルして2.5ノット(4km/h前後)です。
 キチンとパドル出来れば3ノット程度はキープ出来ます。船足は420艇の方が0.5ノット程速いです。

Q4.インフレータブルカヤックの注意点はありますか?

A.特にありませんが、リジット艇に比べると軽量なので強風には注意して下さい。慣れるまでは
 風速4m/s以下での出艇をお奨めします。あとマリンスピーダーの構造上、小石等が
 艇内に入らない様にする気遣いは必要です。またインフレータブルカヤック全般に言えますが
 ルアーやフックを直に船体に触れないように気を付ける必要があります。

Q5.折畳みが上手く出来ません

A.折畳み方も様々ですが、私のYoutubeチャンネルに動画をアップしていますので参考にしてみて下さい。
 URL: 
https://youtu.be/4FO4Dh_JIrE

Q6.適正な空気圧を教えて下さい。

A.季節によって変える必要があります。私は体重63kgですが、気温30℃以上の場合は左右気室11psi
 ボトム気室12psi、気温30℃以下の場合はそれぞれプラス1psi多く入れています。
 気温10℃以下ですと全気室14psiで良いと思います。
 状況に応じて合わせて下さい。※慣れるまでは若干多めがラクです。

Q7.対応年数は何年位でしょうか?

A.使用状況にもよりますが約5年前後とお考えください。ちなみに工場のテストでは5年以上大丈夫でした。
 当店プロト艇においても4年経ちますが全く問題は出ていません。
 海水使用の場合は、使用後必ず真水で流しふきあげて収納すると永くお使い頂けます。
 インフレータブル製品の場合、充填しないでの長期保存が実は一番劣化が早くなります。
 長期使用されない場合は折れ目にストレスが掛からない様にして下さい。
 また、過度のエア充填も寿命を縮める原因になりますので御注意下さい。

Q8.製造はどこですか?検品はされて出荷されますか?

A.私が図面を引き、製造は中国の工場で行っています。大手メーカーのSUPやインフレータブルカヤックを
 請け負っている信頼できる政府認可の工場です。
 製品完成後、エア充填(一旦20psi充填後、15psiで4日間放置)検査を行って出荷されます。
 国内出荷前にも、各部検品してお届けしております。
検品

Q9.購入したら電動ポンプを買おうと思っていますが必要でしょうか?

A.一般的なゴムボートやインフレータブル製品と違い、エア充填や空気を抜く作業は
  非常に楽で早いので不要だと思います。慣れていなくても充填もエア抜きも
  5分以内で完了します。

Q10.ライフジャケットは釣り用の物で大丈夫でしょうか?

A. カヤックは常に座った状態になりますので、釣り用ではレングスが長すぎて
  ずり上がり邪魔になりますので、代用にはなりますが専用品をオススメします。
  当店でもオリジナル品をお安く販売させて頂いております。
  なお、 自動膨張式はカヤックではお使い頂けませんので御注意下さい。

Q11.マリンスピーダーの折畳み部分に、生地の浮き上がりの様な小さなシワが出来ています。
    これは修理が必要でしょうか?


A. 全く問題ありません。PVC生地の特性で柔らかいトップコート部が浮いた様に
  見えているだけです。柔らかい上質のPVC生地の場合に見られる現象で
  性能にはなんら問題ありません。

Q12.万が一に備えて、無線等を持った方が良いでしょうか?

A. 沿岸においては無線は不要ですが、必ず防水対策をした携帯電話は持って行きましょう!
  万が一の時は、海上保安庁118に電話して下さい。

Q13.カヤック内に水が溜まりますが大丈夫でしょうか?

A. インフレータブルなので全く問題ありません。私の場合は、大雨や潮被り後の対策として
  灯油ポンプを改造したビルジポンプを常に積んでいます。これは船体を傷付けないように
  吸い側チューブを柔らかいホースに替えたポンプです。

随時、追加していきます